WORKS
デビュー作から最新刊まで、原田マハの全作品をご紹介します。
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モネのあしあと 私の印象派鑑賞術
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- 新書
- 幻冬舎新書
- ((2016.12))
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モネのあしあと 私の印象派鑑賞術
- 新書
- 幻冬舎新書
- (2016.12)
- 印象派の画家といえばルノアール、ゴッホ、セザンヌ。今や作品が破格の値段で取引されるようになった彼らも、かつてはフランスアカデミーの反逆児だった。その嚆矢【ルビこうし】ともいうべき画家が、クロード・モネ(一八四〇~一九二六)である。彼が一八七三年に発表した《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのが「印象派」のはじまりである。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方…… Amazonで購入
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太陽の棘
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太陽の棘
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- 文庫本
- 文藝春秋
- (2016.11)
- 2014年に発表された問題作が文庫版で登場!
終戦後の沖縄。米軍の若き軍医は画家たちが暮らす集落を見つけ、美術を愛するもの同士として交流を深める。実話をもとにした感動作。
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リーチ先生
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リーチ先生
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- 単行本
- 集英社
- (2016.10)
- 横浜の洋食屋で働きながら芸術の世界に憧れを抱いていた亀乃介は、日本の美を学び、西洋と東洋の架け橋になろうと単身渡航した青年リーチと出会う。その人柄に魅せられた亀乃介は助手となり、彼の志をひたむきに支えていく。
著者渾身のアート小説、誕生!
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デトロイト美術館の奇跡 DIA : A Portrait of Life
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デトロイト美術館の奇跡 DIA : A Portrait of Life
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- 単行本
- 新潮社
- (2016.09)
- ゴッホにセザンヌ、ルノワール。綺羅星のようなコレクションを誇った美術館は、二〇一三年、市の財政難から存続の危機にさらされる。市民の暮らしと前時代の遺物、どちらを選ぶべきなのか? 全米を巻き込んだ論争は、ある老人の切なる思いによって変わっていく――。実話をもとに描かれる、ささやかで偉大な奇跡の物語。
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暗幕のゲルニカ GUERNICA UNDERCOVER
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暗幕のゲルニカ GUERNICA UNDERCOVER
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- 単行本
- 新潮社
- (2016.03)
- 一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。
反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した――。 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか? ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小説。
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永遠をさがしに
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永遠をさがしに
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- 文庫本
- 河出文庫
- (2016.02)
- 世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音一六歳。そこへ型破りな、新しい母がやってきて———。
親子の愛情、友情、初恋、そして実母との奇跡の再会。音楽を通して描く感動物語。
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