WORKS
デビュー作から最新刊まで、原田マハの全作品をご紹介します。
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アノニム
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アノニム
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- 単行本
- (株)KADOKAWA
- (2017.06)
- 無名の天才高校生とジャクソン・ポロック。2つの才能の出会いが、世界を変える1枚の絵を生み出した。
ジャクソン・ポロック幻の傑作「ナンバー・ゼロ」のオークション開催が迫る香港。アーティストを夢見る高校生・張英才に<アノニム>と名乗る謎の窃盗団からメッセージが届く。「本物のポロック、見てみたくないか?」という言葉に誘われ、 英才はある取引に応じるが!? 痛快華麗なアート・エンタテインメント開……
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あなたは、誰かの大切な人
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あなたは、誰かの大切な人
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- 文庫本
- 講談社
- (2017.05)
- 歳を重ねて寂しさと不安を感じる独身女性が、かけがえのない人の存在に気が付いた時の温かい気持ちを描く珠玉の六編。
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サロメ
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サロメ
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- 単行本
- 文藝春秋
- (2017.01)
- 退廃の世紀末。二人の天才を、“運命の女”が悲劇へといざなう。十九世紀末のロンドン。美貌とスキャンダルで時代の寵児となった作家オスカー・ワイルドと、天才画家ビアズリーの愛憎を描く。
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総理の夫
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総理の夫
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- 文庫本
- 実業之日本社
- (2016.12)
- 20××年、相馬凛子(そうま・りんこ)は42歳の若さで第111第総理大臣に選出された。
鳥類学者の夫・日和(ひより)は、「ファースト・ジェントルマン」として妻を支えることを決意。妻の奮闘の日々を、後世に遺すべく日記に綴る。税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、陰謀を企てる者が現れ……。凛子の理想は実現するのか!? 痛快&感動の政界エンターテインメント!
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モネのあしあと 私の印象派鑑賞術
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モネのあしあと 私の印象派鑑賞術
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- 新書
- 幻冬舎新書
- (2016.12)
- 印象派の画家といえばルノアール、ゴッホ、セザンヌ。今や作品が破格の値段で取引されるようになった彼らも、かつてはフランスアカデミーの反逆児だった。その嚆矢【ルビこうし】ともいうべき画家が、クロード・モネ(一八四〇~一九二六)である。彼が一八七三年に発表した《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのが「印象派」のはじまりである。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方……
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太陽の棘
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太陽の棘
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- 文庫本
- 文藝春秋
- (2016.11)
- 2014年に発表された問題作が文庫版で登場!
終戦後の沖縄。米軍の若き軍医は画家たちが暮らす集落を見つけ、美術を愛するもの同士として交流を深める。実話をもとにした感動作。
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