WORKS
デビュー作から最新刊まで、原田マハの全作品をご紹介します。
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NEW板上に咲く MUNAKATA : Beyond Van Gogh
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- 単行本
- 幻冬舎
- ((2024.03))
- NEW
板上に咲く MUNAKATA : Beyond Van Gogh
- 単行本
- 幻冬舎
- (2024.03)
- 「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。
しかし、画材を買うお金もなく、弱視でモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていく。
墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描いた感涙のア……
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お帰り キネマの神様
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お帰り キネマの神様
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- 文庫本
- 文藝春秋
- (2023.11)
- 小説「キネマの神様」を原作に、山田洋次監督の手で、映画人の熱い想いと挑戦を描いたヒューマンドラマに仕上がった映画「キネマの神様」。
人間や人生への愛が溢れたその映画に、誰よりも心を動かされた原作者の原田マハが、今度は映画をみずからノベライズ。
人生で分からないことがあったら、映画を観ろ。答えはぜんぶ、映画の中にあるーー。
映画を愛する全ての人に捧げる物語。
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黒い絵 Les tableaux noires
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黒い絵 Les tableaux noires
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- 単行本
- 講談社
- (2023.11)
- ついに封印を解かれた、原田マハ初の「ノワール小説集」。嗜虐と背徳によって黒く塗りこめられた、全六作品を収録した衝撃作! 収録作品は「深海魚」「楽園の破片」「指」「キアーラ」「オフィーリア」「向日葵奇譚」。
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リボルバー LE REVOLVER
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リボルバー LE REVOLVER
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- 文庫本
- 幻冬舎
- (2023.07)
- パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。傑作アートミステリ。
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原田マハ、アートの達人に会いにいく
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原田マハ、アートの達人に会いにいく
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- 単行本
- 新潮社
- (2023.03)
- 谷川俊太郎、竹宮惠子、安藤忠雄、山田洋次――アート小説の名手が、作家になる以前からいつか会いたいと思っていた先達たちに直撃。それぞれの子供時代から現在の仕事にいたるまで、分厚い人生から発せられた言葉は、豊かな智恵にあふれています。「芸術新潮」の人気連載から生まれた、次世代へ伝えたい珠玉の対話集。
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〈あの絵〉のまえで
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〈あの絵〉のまえで
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- 文庫本
- 幻冬舎文庫
- (2022.12)
- 「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと」。美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ――。作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集。
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