About Maha Harada
1962 年東京都生まれ。関西学院大学...文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『ロマンシエ』など、アートを題材にした小説等を多数発表。画家の足跡を辿った『ゴッホのあしあと』や、アートと美食に巡り会う旅を綴った『フーテンのマハ』など、新書やエッセイも執筆。
LINE公式アカウントについて
公式ウェブサイトのリニューアルにあわせて、LINE公式アカウント「原田マハ」を開設いたしました。このHPと連動して、連載・最新刊の情報や講演会・TV出演のニュースなど、いち早くみなさまにお届けします。
TOPICS
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- 最新刊『板上に咲く』インタビュー vol. 3
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- 2024.03.27
- インタビュー
- 棟方志功夫妻への尊敬の思いを詰め込んだ、マハさんの『板上に咲く』。戦前戦後の厳しい時代のなか、ゴッホに憧れた棟方は、ど
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- 最新刊『板上に咲く』インタビュー vol. 2
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- 2024.03.15
- インタビュー
- 棟方志功の妻・チヤの視点で、棟方の生涯を描いた『板上に咲く』。厳しい時代を生き抜き、世界のムナカタに上り詰めた棟方と、
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- 最新刊『板上に咲く』インタビュー vol. 1
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- 2024.03.06
- インタビュー
- マハさん三年ぶりの長編小説『板上に咲く』は、世界的に知られる日本の板画家・棟方志功を、妻のチヤの視点で描いたアート小説
NEWS
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- 2024.10.08
- ニュース
- 『坂上に咲く』第52回泉鏡花文学賞受賞!
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- 2024.10.08
- その他
- 連載小説『すべてが円くなるように4』掲載!
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- 2024.10.08
- メディア連載
- 連載小説『晴れの日の木馬たち』第29回掲載!
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- 2024.09.15
- メディア連載
- 連載小説『晴れの日の木馬たち』第28回掲載!
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- 2024.09.15
- メディア
- marieclaire
原田マハの本
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板上に咲く MUNAKATA : Beyond Van Gogh
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- NEW
板上に咲く MUNAKATA : Beyond Van Gogh
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- 単行本
- 幻冬舎
- (2024.03)
- 「ワぁ、ゴッホになるッ!」 1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。 しかし、画材を買うお金もなく、弱視でモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。 そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていく。 墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描いた感涙のア……
- NEW
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お帰り キネマの神様
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お帰り キネマの神様
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- 文庫本
- 文藝春秋
- (2023.11)
- 小説「キネマの神様」を原作に、山田洋次監督の手で、映画人の熱い想いと挑戦を描いたヒューマンドラマに仕上がった映画「キネマの神様」。 人間や人生への愛が溢れたその映画に、誰よりも心を動かされた原作者の原田マハが、今度は映画をみずからノベライズ。 人生で分からないことがあったら、映画を観ろ。答えはぜんぶ、映画の中にあるーー。 映画を愛する全ての人に捧げる物語。
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黒い絵 Les tableaux noires
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黒い絵 Les tableaux noires
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- 単行本
- 講談社
- (2023.11)
- ついに封印を解かれた、原田マハ初の「ノワール小説集」。嗜虐と背徳によって黒く塗りこめられた、全六作品を収録した衝撃作! 収録作品は「深海魚」「楽園の破片」「指」「キアーラ」「オフィーリア」「向日葵奇譚」。
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