About Maha Harada
1962 年東京都生まれ。関西学院大学...文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『ロマンシエ』など、アートを題材にした小説等を多数発表。画家の足跡を辿った『ゴッホのあしあと』や、アートと美食に巡り会う旅を綴った『フーテンのマハ』など、新書やエッセイも執筆。
LINE公式アカウントについて
公式ウェブサイトのリニューアルにあわせて、LINE公式アカウント「原田マハ」を開設いたしました。このHPと連動して、連載・最新刊の情報や講演会・TV出演のニュースなど、いち早くみなさまにお届けします。
TOPICS
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- 原田マハポートレイト撮影秘話! 写真家・藤井保さんスペシャルインタビュー vol. 2
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- 2021.01.22
- インタビュー
- 昨年、小説家デビュー15周年を迎え、今年は原作映画の公開が控えているマハさん。マハさんの長年の念願が叶い、「ボンマルシ
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- 原田マハポートレイト撮影秘話! 写真家・藤井保さんスペシャルインタビュー vol. 3
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- 2021.01.29
- インタビュー
- 広告、デザイン、映画など幅広いジャンルで活躍する写真家の藤井保さん。社会的なメッセージを込めた作品も発表している藤井さ
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- 原田マハポートレイト撮影秘話! 写真家・藤井保さんスペシャルインタビュー vol. 1
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- 2021.01.15
- インタビュー
- 昨年末に発行の「ボンマルシェ」(朝日新聞社)のLife Styleページで、インタビュー記事とあわせて、マハさんの近影
NEWS
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- 2021.02.26
- メディアニュース
- BS朝日「ザ・インタビュー」で原田マハのメッセージ紹介!
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- 2021.02.08
- ニュース書籍
- 東洋経済ONLINEで『総理の夫』インタビュー記事配信!
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- 2021.02.05
- ニュース書籍
- 『ギフト』が待望の文庫化!
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- 2021.02.05
- ニュース
- 『ロマンシエ 』オーディオブック配信スタート!
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- 2021.02.02
- その他
- 連載小説「リボルバー」最終回掲載!
原田マハの本
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ギフト GIFT
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- NEW
ギフト GIFT
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- 文庫本
- ポプラ文庫
- (2021.01)
- もやもやとした気持ちを抱いて私は旅に出る(「この風がやんだら」)。大学時代の親友の結婚式へ向かう特別な近道(「コスモス畑を横切って」)。海外留学の前夜、桜並木の下を父親と歩く(「そのひとひらを」)。エニシダの枝に飾られた、彼からのメッセージ(「花、ひとつぶ」)。慌ただしい日常の中で見失いがちな小さな幸せを描いた心温まる20の物語(ギフト)。母と娘の切ない絆を描いた短編「ながれぼし」を併録。
- NEW
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総理の夫(新版) First Gentleman
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総理の夫(新版) First Gentleman
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- 文庫本
- 実業之日本社文庫
- (2020.10)
- 20××年、相馬凛子は42歳の若さで第111代総理大臣に選出された。鳥類学者の夫・日和は「ファースト・ジェントルマン」として妻を支えることを決意。妻の奮闘の日々を、後世に遺すべく日記に綴る。 税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、陰謀を企てる者が現れ……。 2016年発売の同名文庫と内容はそのままに、国谷裕子氏による解説を収録。
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ハグとナガラ
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ハグとナガラ
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- 文庫本
- 文春文庫
- (2020.10)
- 恋も仕事も失い、絶望していたハグは、大学時代からの親友・ナガラに「一緒に旅に出よう」と誘われ、女ふたり旅をすることに。ともに秘湯に入り、名物を堪能し、季節ごとに花や月を愛でに日本全国駆け巡るうち、気づけば、五十代も始まり……。 人生の成功者になれなくても、自分らしく人生の寄り道を楽しむのもいい。心に灯がともる六つの旅物語をまとめた文庫オリジナル短編集。解説は、阿川佐和子さん。
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