About Maha Harada
1962 年東京都生まれ。関西学院大学...文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『ロマンシエ』など、アートを題材にした小説等を多数発表。画家の足跡を辿った『ゴッホのあしあと』や、アートと美食に巡り会う旅を綴った『フーテンのマハ』など、新書やエッセイも執筆。
LINE公式アカウントについて
公式ウェブサイトのリニューアルにあわせて、LINE公式アカウント「原田マハ」を開設いたしました。このHPと連動して、連載・最新刊の情報や講演会・TV出演のニュースなど、いち早くみなさまにお届けします。
TOPICS
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- 最新刊ノワール小説集『黒い絵』インタビューvol.2
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- 2023.11.08
- インタビュー
- 圧倒的な存在感で、ただならぬ雰囲気を持つマハさん初のノワール小説集『黒い絵』。「泥の底に沈む真実を、一度攪拌して水面に
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- 最新刊ノワール小説集『黒い絵』インタビューvol.1
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- 2023.11.01
- インタビュー
- マハさんの最新刊『黒い絵』は、アートの暗部にフォーカスしたマハさん初のノワール小説集。ついに封印が解かれたという惹句か
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- ほぼ日手帳×原田マハ『Maha Art Techo』が誕生!
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- 2022.08.31
- ニュース
- ほぼ日手帳とマハさんがコラボレーションした特別仕様の“2023年版ほぼ日手帳weeks『Maha Art Techo』
NEWS
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- 2023.11.26
- メディア
- 韓国旅エッセイ
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- 2023.11.10
- メディア連載
- 書評『「秘宝館」「ラブホテル」特装版』掲載!
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- 2023.11.10
- メディアニュース
- 笑っていれば風向きは変えられる
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- 2023.10.26
- メディア
- パリの街角で新著を語る
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- 2023.08.11
- メディア連載
- 書評『ファン・ゴッホ 生成変容史』掲載!
原田マハの本
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お帰り キネマの神様
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お帰り キネマの神様
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- 文庫本
- 文藝春秋
- (2023.11)
- 小説「キネマの神様」を原作に、山田洋次監督の手で、映画人の熱い想いと挑戦を描いたヒューマンドラマに仕上がった映画「キネマの神様」。 人間や人生への愛が溢れたその映画に、誰よりも心を動かされた原作者の原田マハが、今度は映画をみずからノベライズ。 人生で分からないことがあったら、映画を観ろ。答えはぜんぶ、映画の中にあるーー。 映画を愛する全ての人に捧げる物語。
- NEW
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黒い絵 Les tableaux noires
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黒い絵 Les tableaux noires
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- 単行本
- 講談社
- (2023.11)
- ついに封印を解かれた、原田マハ初の「ノワール小説集」。嗜虐と背徳によって黒く塗りこめられた、全六作品を収録した衝撃作! 収録作品は「深海魚」「楽園の破片」「指」「キアーラ」「オフィーリア」「向日葵奇譚」。
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リボルバー LE REVOLVER
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リボルバー LE REVOLVER
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- 文庫本
- 幻冬舎
- (2023.07)
- パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。傑作アートミステリ。
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