WORKS
デビュー作から最新刊まで、原田マハの全作品をご紹介します。
-
NEW原田マハの印象派物語 7 histoires d' impressionnistes Maha Harada
-
- その他
- 新潮社
- ((2019.06))
- NEW
原田マハの印象派物語 7 histoires d' impressionnistes Maha Harada
- その他
- 新潮社
- (2019.06)
- 愛すべき愚かものたちのセブン・ストーリーズ。モネ、マネ、ドガ、ルノワール、カイユボット、セザンヌ、そしてゴッホ。光満ちあふれ、幸福な色をたたえる名画誕生の陰には、画家たちの壮絶な闘いのドラマがあった。貧しくても、どん底に落ちても、志高く新しい道を切り拓いていったそのあしあとをたどって紡ぐ7つの物語。モネの愛したノルマンディーへの旅、高橋明也氏との対談も収録! Amazonで購入
-
-
美しき愚かものたちのタブロー
-
-
美しき愚かものたちのタブロー
-
- 単行本
- 文藝春秋
- (2019.06)
- 日本のわかものに本物を見せたい。その一心で絵画を買い漁った実業家「松方幸次郎」。彼のために名画を探し「松方コレクション」に尽力した美術史家「田代」。戦時下のパリでコレクションを託された部下「日置」。戦後、日仏の返還交渉に挑む首相「吉田茂」。国立西洋美術館の礎となった「松方コレクション」の奇跡を描く感動作。
-
-
-
ロマンシエ Romancier
-
-
ロマンシエ Romancier
-
- 文庫本
- 小学館
- (2019.02)
- 遠明寺美智之輔は、子どもの頃から絵を描くことが好きな乙女な男の子。日本の美大を卒業後、憧れのパリへ留学していた。ある日、アルバイト先で羽生光晴という女性と出会う。彼女は偶然にも美智之輔が愛読している小説の作者で、訳あって歴史あるリトグラフ工房idemに匿われているという。リトグラフの奥深さに感動した美智之輔は、光晴の生活をサポートしつつ、リトグラフ制作を行うことになり大きな転機が訪れる。
-
-
-
常設展示室 Permanent Collection
-
-
常設展示室 Permanent Collection
-
- 単行本
- 新潮社
- (2018.11)
- パリ、NY、東京。世界のどこかに、あなたが出会うべき絵がきっとある。その絵は、いつでもあなたを待っている。人生の岐路に立つ人たちが辿り着いた世界各地の美術館。巡り会う、運命を変える一枚とは――。故郷から遠く離れたNYで憧れの職に就いた美青は、ピカソの画集に夢中になる弱視の少女と出会うが……(「群青 The Color of Life」)ほか。アート小説の第一人者が描く、極上の6篇。
-
-
-
暗幕のゲルニカ GUERNICA UNDERCOVER
-
-
暗幕のゲルニカ GUERNICA UNDERCOVER
-
- 文庫本
- 新潮社
- (2018.06)
- ニューヨーク、国連本部。イラク攻撃を宣言する米国務長官の背後から、「ゲルニカ」のタペストリーが消えた。
MoMAのキュレーター八神瑤子はピカソの名画を巡る陰謀に巻き込まれていく。故国スペイン内戦下に創造した衝撃作に、世紀の画家は何を託したか。ピカソの恋人で写真家のドラ・マールが生きた過去と、瑤子が生きる現代との交錯の中で辿り着く一つの真実。怒濤のアートサスペンス!
-
-
-
ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯
-
-
ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯
-
- 新書
- 幻冬舎
- (2018.05)
- 生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。不遇をかこった狂気の天才という印象が強いが、新しい描法を研究し独自の様式を追い続けた努力の人。またラテン語とフランス語を巧みに操る語学の才をもち、弟宛の膨大な手紙は「告白文学の傑作」として読み継がれている。新たな「人間・ゴッホ」像に迫る。
-
-