WORKS
デビュー作から最新刊まで、原田マハの全作品をご紹介。
-
NEWお帰り キネマの神様
-
- 文庫本
- 文藝春秋
- ((2023.11))
- NEW
お帰り キネマの神様
- 文庫本
- 文藝春秋
- (2023.11)
- 小説「キネマの神様」を原作に、山田洋次監督の手で、映画人の熱い想いと挑戦を描いたヒューマンドラマに仕上がった映画「キネマの神様」。
人間や人生への愛が溢れたその映画に、誰よりも心を動かされた原作者の原田マハが、今度は映画をみずからノベライズ。
人生で分からないことがあったら、映画を観ろ。答えはぜんぶ、映画の中にあるーー。
映画を愛する全ての人に捧げる物語。
Amazonで購入
-
-
リボルバー LE REVOLVER
-
-
リボルバー LE REVOLVER
-
- 文庫本
- 幻冬舎
- (2023.07)
- パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。傑作アートミステリ。
-
-
-
〈あの絵〉のまえで
-
-
〈あの絵〉のまえで
-
- 文庫本
- 幻冬舎文庫
- (2022.12)
- 「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと」。美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ――。作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集。
-
-
-
美しき愚かものたちのタブロー La liste des lumières res retrouvées
-
-
美しき愚かものたちのタブロー La liste des lumières res retrouvées
-
- 文庫本
- 文春文庫
- (2022.06)
- 日本人に本物を見せたい一心で、実業家・松方幸次郎は美術史家の卵・田代とともに、パリやロンドンで名画を収集していたが、戦況が悪化。松方に代わり、元飛行機乗りの日置が、戦火が迫るフランスで絵画を疎開させる。しかし日本の敗戦とともに、「松方コレクション」はフランス政府に没収され、当時の首相・吉田茂がその返還交渉に挑むがーー。国立西洋美術館の礎となった「松方コレクション」の奇跡を描いた感動作。
-
-
-
丘の上の賢人 旅屋おかえり
-
-
丘の上の賢人 旅屋おかえり
-
- 文庫本
- 集英社文庫
- (2021.12)
- 売れないタレント・おかえりこと丘えりかは、依頼人に代わり旅をする「旅の代理人」。秋田での初仕事を終え、次なる旅先は北海道──ある動画に映っている人物が、かつての恋人か確かめてほしいという依頼だった。依頼人には、初恋を巡るほろ苦い過去があって……。
『旅屋おかえり』未収録の、幻の札幌・小樽編、北海道旅エッセイ&おかえりデビュー前夜を、漫画家・勝田文さんが描いた漫画も収録した特別編。
-
-
-
常設展示室 Permanent Collection
-
-
常設展示室 Permanent Collection
-
- 文庫本
- 新潮文庫
- (2021.10)
- ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷……実在する6枚の絵画が物語を彩るアート短編小説集。
いつか終わる恋をしていた私。不意の病で人生の選択を迫られた娘。忘れられないあの人の記憶を胸に秘めてきた彼女。運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を、一枚の絵が切り開いてくれたーー。
女優・上白石萌音さんによる、文庫解説を収録。
-
-